遠野ふるさと村, 遠野市にある野外博物館
遠野ふるさと村は、遠野地方各地から移築された民家を展示する野外博物館です。茅葺き屋根や木造建築の特徴を伝えており、時代の異なる建物から、日本の農村部の建築技術や室内の間取りをうかがい知ることができます。
この博物館は江戸時代後期の建物を保存しており、1762年の小昼(こびる)家や1812年の弥十郎(やじゅうろう)家などを含み、日本の農村建築を伝えています。これらの建物は、村の近代化に伴い失われるのを防ぐためにここへ移築されました。
この施設では、この地域の人々がかつてどのように暮らし、働いていたかを知ることができます。伝統的な工芸を体験できるコーナーもあり、餅つきや陶芸などの活動を通じて、世代を超えて受け継がれてきた技術を直接体験できます。
3月から10月までは毎日開園し、冬期は開園時間が短くなります。園内の建物を見学するにはかなり歩くため、歩きやすい靴がおすすめです。
弥十郎家には、探索中に見つかる隠し部屋があります。また、敷地内のいくつかの建物には実際に馬が暮らしており、多くの訪問者が予想しない農村の雰囲気を添えています。