高島, 大分県にある天然記念物の島
高島は、瀬戸内海国立公園内の早津江瀬戸海峡に浮かぶ岩の島で、関崎半島から約3.5キロメートルの場所にあります。約80ヘクタールの島には、結晶片岩の岩層と海岸が見られます。
この島は、追放された侍たちの一時的な避難所として始まりましたが、1920年に軍事要塞に変わりました。その後、砲台や弾薬貯蔵施設が島内に建設されました。
ウミネコとして知られる黒尾のカモメが、3月から8月にかけてこの島で大規模なコロニーを形成して繁殖します。岩の斜面を歩きながら、これらの鳥を自然の生息地で観察することができます。
岩層と海岸からは、季節ごとの渡り鳥や海上の活動を観察できます。天候の変化に備え、丈夫な靴を履いて訪れてください。
この場所は、ビロウの木が自然に生育する北限であり、日本における黒尾のカモメの営巣地の南限です。これらの生態学的境界により、珍しい植物と動物の境界が交差する場所となっています。