高松市役所, 高松市にある政府庁舎
高松市役所は近代的な行政センターで、8階建ての本館と多目的ホールを備えた2階建ての東館からなります。建物には県庁のオフィスと、地域のイベントや催しのために設計された公共の集会スペースが入っています。
1958年に建築家丹下健三の監督のもと完成したこの建物は、戦後日本のモダニズム建築に新時代の幕開けをもたらしました。丹下の手法は、この時期の公共建築に影響力のある基準を確立しました。
1階には地元の芸術家、猪熊弦一郎による陶壁アートが展示されており、日本の茶道の原則を反映した幾何学模様が特徴です。この芸術作品は、伝統的な職人技と現代的なデザインを融合させています。
建物は平日午前8時30分から午後5時15分まで開いており、無料で見学できます。上層部の無料展望デッキからは市街を一望できます。
この建物は、3メートル×3メートルの革新的なコアシステムを採用しており、建物全体に内壁が不要です。これにより、内部のオープンで柔軟な空間設計が可能になっています。