高知県宿毛市愛媛県南宇和郡愛南町篠山小中学校組合立篠山小学校・中学校, 愛媛県愛南町にある小中一貫校
篠山小中学校は、愛媛県愛南町にある小中一貫校で、高知県宿毛市と愛媛県愛南町が共同で運営しています。異なる県に属する児童・生徒が一つの校舎で学び、小学校と中学校の課程を一つの施設で行っています。
この学校は1947年、日本の戦後教育改革の中で設立されました。隣接する二つの地域が別々に学校を建てる代わりに資源を共有することを決めたためです。その越境的な取り決めは、それ以来ずっと続いています。
異なる行政区域の生徒たちが一緒に学ぶことで、異なる地域の若者同士が友情を育み、理解を深める共有の場が生まれています。日常的に混ざり合うことで、地域の境界を越えたつながりが築かれています。
この学校は高知県と愛媛県の県境近くの山間にあり、行くには事前の準備が必要です。両県からの生徒は通常、曲がりくねった道をスクールバスで通学します。
この学校の正式名称は31文字で構成されており、国内で最も長い学校名の一つです。その名称の各部分は、学校運営に関わる異なる行政単位を指しており、短縮することが難しい理由となっています。