蛇穴山古墳, 前橋市総社にある古墳
蛇穴山古墳は、総社にある方形二段築成の古墳です。広い二重の濠の中にあり、内部には死者を安置するための石室が設けられています。
この古墳は7世紀後半から8世紀初頭にかけて築かれ、この種の古墳築造の最終期にあたります。大型の安山岩の礫と砂岩の使用は、その末期の建築慣行を反映しています。
この古墳は、新しい宗教的慣習が定着する前の古代の葬送慣習の最後の時代を代表する古墳群の一つです。敷地を歩くと、死者を敬うために造られ、当時の建築技術を反映した場所であることが感じられます。
総社駅から簡単にアクセスでき、電車の便も良い場所にあります。周囲の芝生と墳丘を歩くことになるので、しっかりした靴を履いてください。
石室の入口には、門柱に似た精巧な石彫の装飾が施されており、造り手の技術を示しています。内部には元の漆喰塗りの痕跡が残っており、石室がかつてどのように仕上げられていたかをうかがわせます。