のうが高原, 広島県廿日市市にある廃墟となった山岳リゾート
のうが高原は、広島県廿日市市の野貝原山にある廃墟となった山岳リゾートで、標高約500メートルに位置します。敷地には開けた斜面、森林地帯、そしてホテルやかつてのレジャー施設など、いくつかの空き建物があります。
この場所は1965年に「廿日市観光農園」として開業し、1971年に「のうが高原」と改名されました。その後、来場者数が年々減少し、1997年に閉鎖されました。
「のうが」という名前は、この場所がある野貝原山に由来します。廃墟となったホテルやレジャー施設は今や草木に覆われ、人が去った後に自然がどれほど早く場所を取り戻すかを、訪れる人に実感させます。
この場所へは公共交通機関では簡単にアクセスできず、車が最も現実的な移動手段です。廃墟のため敷地内に施設はなく、来訪者はそれに備えて計画し、でこぼこした地形に注意する必要があります。
かつてのホテル建物の近くに太陽光発電施設が建設され、空き建物の隣にソーラーパネルと風力タービンが設置されています。これにより、かつてのレジャーエリアと現役の発電設備が同じ山の斜面に共存する、数少ない場所となっています。