たろう観光ホテル, 宮古市にかつてあったホテルで、災害の痕跡が残る建物。
タロ観光ホテルは、宮古市にある建物で、大きな津波の跡がはっきりと見えます。下の4階は大きな被害を受けており、上の階は構造が保たれていて、水に浸かった部分と浸からなかった部分の境目が、見上げれば誰にでもわかります。
このホテルは1986年に開業し、市内の他の建物と同様に25年間立ち続けました。2011年3月、大地震とそれに続く津波が、その地域のすべてを数分で変えてしまいました。
この建物は、保存された部屋や残された痕跡を通して、災害がどのように起こったかを訪れる人が見ることができる場所です。内部の物理的な証拠は、水が押し寄せてすべてを変えた瞬間の物語を伝えています。
この場所はガイド同行でのみ見学でき、事前に訪問の手配が必要です。ガイドが損傷した低層階を案内し、どのように水が建物に入ったかを説明します。
近くの駐車場には、その数秒間で地面がどれだけ動いたかを示す標識があります。この小さな細部は、訪問者に見落とされることが多いですが、そのような出来事の際に働く巨大な力を明らかにします。