内大臣橋, 熊本県美里町にある鋼アーチ橋
内大臣橋は、美里町と山都町の間の深い渓谷に架かる鋼アーチ橋で、水面から約86メートルの高さにそびえます。この山がちな地域の厳しい条件に対応するため、2層のトラス構造が採用されています。
この橋は1963年に完成し、当時東アジアで最大のアーチ橋でした。地域全体の森林資源開発に欠かせないものとなり、熊本県と宮崎県の間の交通を改善しました。
「内大臣」の名は、壇ノ浦の戦いで敗れた後にこの谷に定住した平家の落人に由来します。
渓谷の両側から林道を通ってアクセスできます。雨季の道路状況に注意してください。
この構造は、主径間153メートルの2層トラス構造で、国立保護区内の複数の林道に接続しています。