Am Tunnel, ルクセンブルク市にあるアートギャラリー
アム・トンネルは、ルクセンブルク市の街路から約15メートル下のブルボン台地の下を走る地下通路の中にある現代アートギャラリーです。この空間はかつての軍事要塞から掘り出され、現在は企画展や常設コレクションの会場となっています。
この空間は1987年、既存の地下トンネルを使って近くの4つの建物を結ぶという銀行の構想から生まれました。1993年に一般公開され、以来、転用された軍事通路の中の文化施設としてあり続けています。
このギャラリーでは、エドワード・スタイケンの作品を展示し、ルクセンブルクのアーティストによる作品の企画展を開催しています。地下という環境は、これらの作品に地上のギャラリーでは再現できない独特の存在感を与えています。
入場は無料で、平日は午前9時から午後5時30分まで、日曜日は午後2時から午後6時まで(時間短縮)開館しています。地下の通路や部屋を複数階歩くことになるので、歩きやすい靴を履いてください。
このトンネルシステムは、地下レベルで4つの別々の建物を結び、複数の物件を通る予想外の通路を作り出しています。この地下の連絡路はもともと自然の岩盤の中に軍事要塞として掘られたもので、かつて防御構造物だった場所に入る数少ない美術館の一つとなっています。