Grand Mosque of Fes el-Jdid, モロッコのフェズ・エル・ジェディドにあるモスク
フェズ・エル・ジェディドの大モスクは長方形の建物で、礼拝堂、中庭、北西の角に装飾的なミナレットがあります。構造はレンガと木で造られており、マグレブの典型的なイスラム建築を示しています。
この建物は、1276年にスルタン・アブー・ユースフ・ヤクーブによって建設が命じられ、征服されたアル・アンダルスからの労働力を用いて建設されました。その資金は、この地域のオリーブオイル収入から来ていました。
このモスクは、幾何学模様のタイル細工や彫刻された漆喰の装飾など、伝統的なモロッコのデザイン要素を示しています。これらの細部は、今日も内部全体に見られる職人技を示しています。
この建物には東西側に複数の入り口があり、礼拝堂へのさまざまなアクセスが可能です。複合施設内の中央の水盤は、礼拝前の浄礼に使われます。
西側の長方形の部屋は、もともと霊的な隠遁のために設計されましたが、何世紀にもわたって図書館に変わりました。この適応は、宗教的空間が変化するニーズに応えて進化したことを示しています。