ウグリチ, ロシア、ヤロスラヴリ州の町
ウグリチはヴォルガ川の右岸に位置し、ロシアの典型的な街並みを見せています。低い木造・石造の家々が、金色のドームを持ついくつかの教会の周りに集まっています。川沿いの遊歩道は公園や狭い路地を通って中心部へと続き、そこには市場広場と古い建物が並んでいます。
この集落は10世紀に出現し、後に独自の公国の中心となり、15世紀にモスクワに併合されました。16世紀後半の若い王子の死は、ロシア史の転機となり、この町のアイデンティティを形作りました。
住民はヴォルガ川沿いの集落の伝統を守り、静かな通りに並ぶ手彫りの窓枠を持つ木造家屋を大切にしています。地元の祭りでは、正教会の慣習と地域の歌が融合し、一年を通して小さな中庭や町の広場で歌われます。
訪問者は埠頭から徒歩数分で中心部に到着し、脇道に小さな店やカフェを見つけることができます。夏には川沿いの小道が散歩に適していますが、冬は暖かい服装と頑丈な靴が必要です。
機械仕掛けの博物館には、19世紀の自動人形や時計が展示されており、訪問者自身が動かすことができます。コレクションには、かつてロシアの家庭で人気があり、今日ではほとんど見られない玩具や楽器が含まれています。