ミドル・テンプル, イングランド、ロンドン・シティのテンプル地区にある法曹養成機関
ミドル・テンプルはロンドン・シティのテンプル地区にある歴史的な法曹協会の一つです。大きな食堂にはオーク材の羽目板、二重のハンマービーム屋根、紋章を描いたステンドグラスの窓があります。
テンプル騎士団は14世紀初頭に解散するまでこの地を占めていました。その後、弁護士たちが建物を借家人として引き継ぎ、そこで独自の協会を形成しました。
法曹界でのキャリアを目指す学生たちは、長いオーク材のテーブルで食事を共にし、世代を超えた法曹専門家の絆を築いています。式典の際には今でも正式なガウンが着用されます。
ホールと庭園は、ガイド付きツアーや特別イベントの時だけ入場できます。ここは今も使われている法曹施設だからです。訪問者は公共の歩道から外観や中庭を見ることができます。
ウィリアム・シェイクスピアは1602年、自身の戯曲の上演でここで演技をしました。その初演は、今日でも研修中の弁護士が食事をする同じホールで行われました。