カウンティ・クリケット・グラウンド, イギリス、ダービーにあるクリケット場兼かつてのサッカー競技場
カウンティ・クリケット・グラウンドは、イングランドのダービーにあるクリケット場であり、かつてはサッカーの会場でもありました。1871年からダービーシャー・カウンティ・クリケット・クラブの本拠地となっています。スタンドには約9,500人が収容でき、2016年に建てられた近代的なメディアセンターがあります。ピッチは南北方向に配置され、選手が太陽の光の影響を受けにくいように設計されています。
この場所はもともとダービー競馬場の一部で、1863年からサウスダービーシャー・クリケット・クラブが使用していました。1871年にダービーシャー・カウンティ・クリケット・クラブが公式の本拠地としました。また、1884年から1895年までダービー・カウンティ・フットボール・クラブがホームスタジアムとして使用し、1895年の国際サッカーの試合や、1983年と1999年のクリケット・ワールドカップの試合など、重要な出来事がここで行われました。
このグラウンドは、150年以上にわたりコミュニティの集いの場となってきました。人々はクリケットを観戦し、思い出を共有してきました。家族や友人が集まり、チームを応援し、ダービーのスポーツ文化の一部を感じられる場所です。
この競技場はダービーの中心部に近く、電車やバスで簡単にアクセスできます。試合日には多くの観客でにぎわい、ほとんどの座席から試合をよく見渡せます。
ピッチは2009年から2010年にかけて、東西方向から南北方向に変更され、試合中の太陽の影響を避けられるようになりました。また、エルトン・ジョンやリトル・ミックスのような人気アーティストのコンサートも開催され、アウトフィールドに座った何千人もの観客を集めました。