Brent Town Hall, イギリス、ロンドン・ブレント区にあるグレードII指定の市庁舎。
ブレント市庁舎は、ウェンブリー・パークにあるT字型の公共建築で、フォーティ・レーンに沿って長いファサードを持ち、中央にそびえる塔があります。建物全体に高い窓が配され、入り口の上には自治区の紋章が掲げられています。
ウェンブリー自治区は、ハイ・ロードにあった以前の事務所を置き換えるため、1937年から1940年にかけてこの建物を建設しました。完成した建物は、この地域におけるモダニズム公共建築の初期の例となりました。
この建物は、レンガ造りのフォルムと塔を通してイギリスのモダニズムを示しており、オランダの建築家ウィレム・マリヌス・ドゥドクの市街デザインへのアプローチに触発されています。この様式は、同時期に建てられた市庁舎によく見られました。
この建物には現在、2015年に開校したフランスの国際学校、リセ・アンテルナショナル・ド・ロンドル・ウィンストン・チャーチル校が入っています。現役の教育機関として機能しているため、見学が可能かどうかは事前に確認してください。
第二次世界大戦中、完成したばかりのこの建物には、地域住民のために設計された専門の防爆救護所が備えられていました。ロンドンのこの地域で、このような保護された避難所が建設された建物は他にほとんどありません。