Peckwater Quadrangle, イギリス、オックスフォードのクライスト・チャーチ内にある中庭
ペックウォーター中庭は、オックスフォードのクライスト・チャーチ内にある中庭です。パラディオ様式の学生寮が3方向を囲み、4つ目の側は図書館が占めています。図書館は地上階がアーケードになっており、その上に高い窓が並んでいます。
この場所には以前、ペックウォーター亭という中世の宿屋があり、それが中庭の名前の由来となっています。建設は1706年から1711年にかけて行われました。当時のクライスト・チャーチの院長だったヘンリー・オルドリッチが設計を描き、石工のウィリアム・タウンゼンドが施工しました。
ペックウォーター中庭の3つの同じようなファサードはパラディオ様式で、この様式は中庭が完成した当時のイギリスではまだ新しいものでした。今日でも、中庭を歩くと、4つ目の側の図書館にたどり着く前に、3つの側面の対称性がすぐに目に入ります。
この中庭はクライスト・チャーチの一部なので、特に学期中は時間帯によって立ち入りが制限されることがあります。午前中の訪問は、大勢のグループが来る前に静かに見学できることが多いです。
南側の図書館は当初、本ではなく印刷機を収容するために建てられました。そのため、実際に使用される前に役割が変わったのです。これが、地上階のアーケードが荷車が通れるように設計された理由で、閲覧室には必要ない特徴です。