Lower Price Hill Historic District, 米国シンシナティのイースト・プライス・ヒルにある歴史地区
ローワー・プライス・ヒル歴史地区は、シンシナティのダウンタウンの西にあるイースト・プライス・ヒルに位置する、196棟の建物からなる地域です。ウェスト8番街、ステート通り、バーンズ通り、イングリッシュ通りに沿って建物が立ち並び、さまざまな時代と様式の住宅と商業ビルが混在する近隣を形成しています。
この地域は、近くのミルクリークバレーの労働者向けの住宅地として1850年代に開発が始まりました。ミルクリークバレーは重要な工業・交通の中心地でした。シンシナティが工業成長期に拡大するにつれて、この界隈は成長し、労働者とその家族の主要な拠点となりました。
この歴史地区の建物には、古典復興様式、イタリア風様式、クイーン・アン様式が混ざり合って見られ、住宅と商業施設の両方に表れています。界隈を歩くと、これらの異なるデザイン手法が並んでいる様子を観察でき、地区の視覚的な特徴を形作っています。
この地域を探索する最良の方法は徒歩です。4つの主要な通りを歩いて、さまざまな建物の種類や様式を見て回りましょう。エイス通りとステート通りの角にあるウェストエンド銀行信託ビルは、この界隈で方向を確認するのに便利な目印になります。
この地区は1988年に国家歴史登録財に指定され、シンシナティの産業ブーム期の建物が保護されています。この指定により、この界隈は当時の労働者階級の住宅街の中で最も丁寧に記録されたものの一つとなっています。