St. Charles College, Maryland, historic district in Maryland, United States
セントチャールズカレッジは、メリーランド州カトンズビルにあったカトリックの神学校で、現在は国家歴史登録財に指定されています。キャンパスは石とレンガの建物が屋根付きの通路でつながれ、礼拝堂、寮、食堂が共有のオープンスペースの周りに配置されています。
このカレッジは、1848年にチャールズ・キャロルが提供した土地に開校し、その支援によりこの地域で最初期のカトリック神学校の一つとなりました。1911年の火災で建物の大部分が焼失しましたが、数年以内に再建され、20世紀後半まで運営が続けられました。
このカレッジは、独立宣言に署名した唯一のカトリック教徒であるチャールズ・キャロルの名前を冠しており、そのつながりから、この場所はアメリカのカトリック史において特別な重みを持っています。現在も敷地内を歩くと、パリの教会をモデルにした礼拝堂を見ることができます。この礼拝堂は、かつてここを中心とした宗教生活を最もよく物語る存在です。
この場所は現在、高齢者向けの住宅コミュニティとして運営されているため、建物内部には一般的には入れません。外側を歩くことは可能で、石造りやレンガの細部をよく見ることができます。昼間の時間帯が最適です。
敷地内の礼拝堂は、パリの特定の教会をモデルにしており、メリーランド州の郊外では珍しい光景です。1919年に設置されたパイプオルガンは今も複合施設内にあり、神学校が閉校した後も特別な行事で演奏されてきました。