Theurer-Wrigley House, シカゴのリンカーン公園にある歴史ある邸宅。
このイタリア・ルネサンス様式の邸宅は、15,000平方フィートを超える広さがあり、9つの寝室、バンケットホール、温室、華やかなテラコッタの装飾、そして建築家リチャード・E・シュミットによって設計された緑青を帯びた銅製の屋根を備えています。
1896年に醸造所経営者のジョセフ・シューラーが建てたこの邸宅は、1911年にチューインガム王ウィリアム・リグレー・ジュニアが購入し、その後およそ70年間リグレー家の所有となりました。
この邸宅は20世紀初頭、シカゴの上流社会の社交の場として重要な役割を果たし、豪華な催しを開催し、産業資本家の華やかな生活様式を象徴していました。
国家歴史登録財に登録され、1979年からシカゴのランドマークに指定されているこの物件は、2018年に差し押さえを経て465万ドルで売却されました。
この邸宅には、リンカーン・パークとミシガン湖の眺望を楽しめる最上階のバンケットホールがあり、またマホガニーの木工細工やルイス・ティファニー作とされるステンドグラスの窓などの内装要素があります。