Building at 320 West Oakdale Avenue, アメリカ合衆国シカゴの高層ビル
ウェスト・オークデール・アベニュー320番地にある建物は、全側面に均一な窓のファサードを持つ国際様式の21階建てのガラスの立方体である。4階から上は各階に3つの住戸があり、下の階は商業用やその他の用途に対応するため異なる構成になっている。
ミルトン・M・シュワルツは、1953年にシカゴでの最初の主要プロジェクトとしてこの建物を設計・建設した。この高層ビルは、シカゴが国際様式を採用する上で重要な一歩となり、近代的なスカイラインの形成に貢献した。
この建物は、1950年代の国際様式を定義した、すっきりとした幾何学的な言語を示している。その飾り気のないファサードと反復する窓のパターンは、装飾よりも簡素さと機能を重視した運動の焦点を反映している。
この建物は大きく目立ち、通りからよく見える。透明なガラス面からは内部を眺めることができる。訪問者は、ここが民間の住宅用建物であり、外からのみ見学できることに注意すべきである。
この建物は、シカゴで初めて完全空調設備を備え、全面ガラス張りのデザインを採用したものの一つであり、当時としては画期的だった。この組み合わせは、現代の高層住宅の発展におけるマイルストーンとなり、建築雑誌の注目を集めた。