ウエスト・ブロンクス, アメリカ合衆国、ブロンクス区の住宅地。
ウェスト・ブロンクスは、南北に尾根が連なるなだらかな丘の上に広がる住宅街です。建物は、古い集合住宅から一戸建てまでさまざまで、地形に沿って点在しています。
1874年、キングスブリッジ、ウエストファームズ、モリサニアが併合され、この地域はマンハッタン以外で初めてニューヨーク市に加わりました。これが、ブロンクスが市街地として発展する基盤となりました。
この地域にはラテンアメリカ系の料理店やギャラリー、パフォーマンススペースが多く、住民が日々の生活の中で文化を受け継いでいる様子がうかがえます。これらの場所が通りに個性を与え、共通の伝統を通じて人々を結びつけています。
グランド・コンコースがこの地域の主要な交通の軸で、複数の地下鉄路線とバス路線を結んでいます。この辺りを歩くか公共交通機関を使うのが、移動や探索に一番適しています。
この地域の通り番号はマンハッタンの方式に従っており、ブロンクス川の西側では「東」と表示された通りがあります。この特徴から、この地域が独立して発展したのではなく、市に吸収されたことが分かります。