Snark Missile Launch Complex, 米国メイン州の旧ミサイル基地
スナーク・ミサイル発射施設は、メイン州北部のプレスクアイル近郊にあるかつての軍事施設で、6つの波形金属製格納庫と2つの発射台が平らで開けた場所に並んでいます。格納庫は発射前にミサイルを保管し準備するために使われ、発射台と保管構造物は現在も敷地内に残っています。
この複合施設は1950年代後半に建設され、1959年に運用が開始されました。当時、米軍は防衛戦略の一環として地上発射型巡航ミサイルを開発していました。1961年、わずか2年後に、新しいミサイルシステムがこの種の施設を不要にしたため、閉鎖されました。
金属製の格納庫の列と開放された発射台が並ぶこの施設のレイアウトは、1950年代後半に軍がこの種の施設をどのように組織したかを直接的に感じさせます。敷地を歩くと、訪問者は冷戦時代の防衛に関する考え方を図のように読み取ることができます。
この場所はプレスクアイル郊外の田園地帯にあり、近くに定期的な公共交通機関がないため、車でのアクセスが最も簡単です。敷地の一部は立ち入りが制限されている場合があるため、出かける前に現地の状況を確認する価値があります。
スナークは、米軍で実戦配備されたことのある唯一の地上発射型巡航ミサイルであり、メイン州にあるこの施設は、実際に配備された唯一の場所です。つまり、この静かな田舎の場所は、その時期の兵器開発において、国内の他のどの場所も主張できない場所を保持しています。