Concha Acústica de Ponce, プエルトリコのポンセにある野外劇場。
コンカ・アコスティカ・デ・ポンセは、半円形のベンチ席を備えたコンクリート製の円形劇場で、約2,000人の観客を収容できるように設計されています。この施設の音響設計により、野外での演奏が空間全体にクリアに聞こえます。
この円形劇場は、1956年に建築家フランシスコ・ポラータ=ドリアが大規模な公共空間プロジェクトの一環として再設計し、現在のデザインになりました。この変革により、この場所は公共の集まりや文化イベントの重要な中心地となりました。
大理石のステージには、フアン・モレル・カンポスやアントニオ・パオリなど、地元の音楽史を形作ったポンセ出身の音楽家を称える6つのレリーフ彫刻が展示されています。これらの賛辞は、この都市が芸術の中心地としての役割と、世代を超えた演奏家とのつながりを反映しています。
この会場はアボリシオン公園内にあり、市の管理下で月曜から金曜の午前8時から午後4時30分まで利用できます。ベンチ席は、円形劇場のどこからでもステージが見やすいように配置されています。
この円形劇場は、奴隷制度廃止記念碑と同じ街区に位置し、単一の空間構成の中で2つの異なる公共機能を併せ持っています。この配置により、文化的イベントと歴史的記念碑が共存する場所が生まれています。