Felsenbühne Rathen, ドイツ、ラーテンにある野外劇場
フェルゼンビューネ・ラーテンは、エルベ砂岩山脈の自然の岩盤に囲まれた野外劇場です。高い砂岩の壁に囲まれ、舞台は岩壁のすぐ下にあり、観客席は斜面に刻まれていて、数百人を収容できます。
この劇場は1936年にラーテン市によって設立され、当初から自然の岩石地形を利用していました。第二次世界大戦後、1946年に定期的な夏の公演が再開され、東ドイツで最も知られた野外舞台の一つとなりました。
この舞台は特にカール・メイ作品の上演で知られ、衣装や馬、花火などの効果を岩の背景に合わせて使います。観客は屋外に座り、砂岩の風景の中で冒険物語を直接楽しみます。
劇場への道のりは、ラーテンのフェリー乗り場から森の中の遊歩道を上り、徒歩で約15〜20分かかります。道は所々で不均一なので、丈夫な靴の着用が推奨されます。
舞台を囲む砂岩の壁が音を自然に反射し増幅するため、俳優の声は電子増幅なしで観客席全体に届きます。この自然の効果は場所が選ばれた時点で既に知られており、この場所が選ばれた主な理由の一つでした。