Orman Garden, エジプト、ギザにある植物園
オルマン庭園はギザにある植物園で、岩石庭園、バラ園、サボテンコレクション、蓮の池など、複数の区画に分かれています。それぞれのエリアには異なる種類の植物が展示され、風景の中をさまざまな散策路が通っています。
この庭園は、1875年にケディーブ・イスマイル・パシャの統治下で設立され、フランスの造園家ジャン=ピエール・バリエ=デシャンが当初の設計を手がけました。19世紀の庭園計画と植物栽培の手法を反映しています。
毎年春祭りが開催され、植物生産者が観賞用植物や切り花、編みかごやアスワン産の蜂蜜などの地元の工芸品を出品します。このイベントは、園芸がこの地域の伝統的な手工業とどのように結びついているかを示しています。
この庭園は、カイロ大学の近く、ナイル川の西側に位置し、各区画をつなぐ小道がいくつもあります。歩きやすい靴を履き、ゆったりとしたペースでさまざまなエリアを回れるよう、時間に余裕を持って訪れてください。
この庭園には植物学博物館があり、ヘディーヴ朝時代の歴史的な植物標本と、ファルーク王が所有していた家具が展示されています。これらの品々は、植物学とエジプトの王族の歴史との結びつきを垣間見せてくれます。