マカレナ, スペイン、セビリアの市街地区
マカレナはセビリア北部の市街地区で、旧市街の中心から外側に向かって広がり、宗教建築物、住宅、商店が一体となった地区です。通りには歴史的な建物と日常の商いが混在し、住民も訪問者もさまざまな時代の層を行き来しながらこの場所を移動します。
この地区は中世、アルモラビ朝の城壁が北の境界をなし、コルドバ門が主要な門として機能していた時代に形成されました。ルネサンス期には、現在は州議会が入るラス・シンコ・ジャガス病院など、その時代の建物が建てられました。
この地区は、聖週間の行列の際に群衆を集める大聖堂に安置されたラ・マカレーナ像への崇敬を中心に成り立っています。この宗教的伝統は、住民の地区での暮らし方を形作り、この地域の特徴ある個性を与えています。
市場や通りが最も活気づく午前中か午後に訪れ、徒歩で地区を回るのがおすすめです。立地が良いため、同じ旅程でセビリアの他の場所と組み合わせるのも簡単です。
コルドバ門は、中世の城壁のほとんど現存しない門の一つで、セビリアが要塞で囲まれていた時代を今に伝えています。この遺構は、地区の通りに直接面しているにもかかわらず、訪問者が見落とすことがよくあります。