Castillo Mayor, スペイン、カラタユドの中世の城
カスティーリョ・マヨールは、カラタユドを見下ろす丘の上にある中世の要塞で、八角形の塔が2つあり、それが主な特徴です。この塔は防御用の通路でつながっており、複合施設全体の中心となる防御構造を形成しています。
この要塞は9世紀にイスラム支配下で建てられ、都市を守る5つの建造物の中でも主要な要塞でした。後にキリスト教の支配者たちが、自らの防御上の必要性と建築方法に合わせて改変を加えました。
この要塞にはイスラム建築とキリスト教建築の様式が並び立っており、異なる支配者たちがどのように建物を形作ってきたかがわかります。中を歩くと、同じ壁や構造の中でこの2つの伝統が混ざり合っているのがわかります。
この要塞は旧市街の丘の中腹にあり、入り口に着くまで急な坂を上る必要があります。歩きやすい靴がおすすめで、日中に訪れると塔や通路を探検するのに十分な明るさがあります。
内部には、基礎の石膏岩に直接彫られた部屋があり、型にはまらない建築方法を示しています。正面入り口には古い跳ね橋の仕組みが今も見え、高度な防御技術がうかがえます。