Prieuré hospitalier de Corbeil, フランス、コルベイユ=エソンヌにある病院小修道院
この小修道院は、囲まれた敷地に複数の建物を持つ病院施設で、12世紀の聖ヨハネ礼拝堂だけが現存しています。敷地は現在、精神科サービスや画像診断設備を備えた近代的な医療センターに変わっています。
1223年にフランス国王フィリップ2世の未亡人であるインゲボルグ王妃によって設立され、教皇ホノリウス3世の承認を受けました。フランス革命中、この場所は1793年に火薬工場となり、その結果ほとんどの建物が取り壊されました。
中世から残る唯一の建物である聖ヨハネ礼拝堂では、現在、地元や地域のアート作品を中心とした企画展が開催されています。この空間は、元々の石壁の中で現代の創造性に出会うことができる集いの場となっています。
聖ヨハネ礼拝堂は展示時間中に訪れることができ、現在も使われている病院の敷地内にあります。この場所は機能している医療施設であり、立ち入り制限区域があるため、訪れる前に最新の開館時間を確認してください。
礼拝堂は革命中に木炭製造施設として転用され、その際にレンガの壁と屋根が焦げました。この転用は、宗教的な用途から産業的な生産へと大きく転換した時代の、数少ない目に見える痕跡のひとつです。