Hyde Park Picture House, イングランド、リーズにある映画館
ハイド・パーク・ピクチャー・ハウスは、リーズのハイド・パーク地区にある独立系映画館です。建物は赤レンガ造りで、オランダ風の切妻と、正面にバーモントフツ・マーモ製の白いイオニア式の柱が4本あります。イギリス指定建造物グレードIIに指定されています。館内には2つの上映スペースがあります。地上階のメインのスクリーンと、地下にある小さな52席のスクリーンです。それらはテラゾー舗装のロビーでつながっています。
この映画館は1914年11月に開館しました。第一次世界大戦が始まってからわずか数か月後のことで、すぐに地元の人々が戦争に関するニュース映画や短編映画を観に来る場所となりました。それ以来ずっと営業を続けており、イングランドで最も長く続いている独立系映画館の一つとなっています。
この映画館はリーズ・ヘリテージ・シアターズによって運営され、商業施設ではあまり上映されないアートハウス映画や名作を中心に上映しています。訪れる観客は地元の人や常連が多く、ハイド・パーク地区の個性に根ざしたテーマの夜や映画シリーズに惹かれて集まってきます。
この映画館には、スロープの入り口、自動ドア、そして全階をつなぐエレベーターがあります。そのため、両方の上映室まで階段を使わずにたどり着けます。上映作品はメインの上映室と地下の小さな上映室で交互に行われるため、事前にプログラムを確認しておくことをおすすめします。座席数も2つの上映室で大きく異なります。
ハイド・パーク・ピクチャー・ハウスは、イギリスで最後のガス灯式映画館です。開館時に設置されたガス照明システムが現在も使われているためです。建物の正面にある外側の券売所も今も使われており、これは現在も営業している映画館としては珍しいことです。