セント・パンクラス・ニュー・チャーチ, ロンドンのカムデンにあるギリシャ復興様式の教会。
セント・パンクラス・ニュー教会は、ロンドンのカムデンにあるギリシャ復興様式の礼拝堂で、ユーストン駅の向かい側に位置しています。外壁はポートランド石と装飾的なテラコッタ素材でできており、イオニア式の円柱を持つ古典的な柱廊が正面にあります。
1819年に建築家ウィリアム・イヌードとヘンリー・ウィリアム・イヌードのもとで建設が始まり、当時のロンドンで最も費用のかかった教会プロジェクトの一つとなりました。この投資は、19世紀初頭のロンドンが記念碑的な宗教建築を建てることに注いだ情熱を反映しています。
その名前は、初期キリスト教時代から崇敬されてきた殉教者聖パンクラスに敬意を表しています。内部の装飾は古典的なギリシャのデザイン要素を取り入れており、空間全体に秩序と格式を感じさせます。
この建物はほとんどの日で開館時間が限られているため、事前に確認し、訪問時間を十分に確保することをおすすめします。中心部に位置しているため、公共交通機関で簡単にアクセスでき、特に近くの鉄道駅から便利です。
建物の下には、もともと何千もの棺を納めるために設計された広大な地下納骨堂があります。この地下空間は現在、異なる目的に使用されており、建物が何世紀にもわたって用途を変えていく様子を示しています。