Perth, Tay Street, Waterworks, スコットランド、パースにあるカテゴリーA指定の給水塔とポンプ場
テイ・ストリートにあるこの給水塔は、円筒形の石造りの基部と、かつて市内に水を貯めていた鋳鉄製のドーム型タンクを備えています。現在は、観光案内所と美術ギャラリーを併設した展示スペースとして利用されています。
1829年から1832年にかけて、建築家アダム・アンダーソンの指揮のもとに建設されました。この建物は、市への配水の画期的な解決策として設計されました。その構造は、貯水タンクから重力によって水を下方向に送るもので、近代の都市インフラにおける重要な一歩を示すものでした。
この建物は現在、J.D.ファーガソン・ギャラリーとして、スコットランドの芸術家の作品を企画展で展示しています。産業施設から芸術空間への転換は、この街がその創造的な遺産を大切にしていることを示しています。
パース中心部のテイ・ストリートに位置し、徒歩で簡単にアクセスでき、案内表示も充実しています。展示スペースは複数の階にわたるため、時間に余裕を持って、自分のペースで各階やギャラリーをゆっくり見て回ることをおすすめします。
南側の入口の上にあるラテン語の碑文は、市の水道システムの開発を推進した医師アンダーソン博士を称えています。この献辞は、パースのインフラを変えた医学専門家の記憶を今に伝えています。