Leaning Tower, Rijeka, クロアチア、リエカの聖母被昇天教会にある傾いた鐘楼。
この中世ゴシック様式の鐘楼は、垂直から約40センチ傾いています。傾きの原因は、古代ローマの温泉浴場跡の上に建てられた基礎と、何世紀にもわたる地盤の移動です。
1377年に完成したこの6世紀の歴史を持つ建造物は、何度かの改修、1750年の大きな地震を含む地震、そして第二次世界大戦中の空爆を乗り越え、ゴシック建築の本来の形を保っています。
この塔はリエカ大司教区の一部であり、14世紀後半から地元の宗教儀式の中心となってきました。中世の職人技術の伝統を今に伝えています。
クロアチア、リエカの旧市街、北緯45度19分36秒、東経14度26分40秒に位置します。塔の内部は一般公開されていませんが、周囲の広場から見ることができます。
有名なピサの斜塔とは異なり、この塔の微妙な傾きは、周囲の空間が狭いため、一目見ただけでは気づきにくいことがよくあります。そのため、この傾きは隠れた建築の魅力となっています。