Église de Santa Maria dei Bulgari, イタリア、ボローニャの礼拝堂
サンタ・マリア・デイ・ブルガリ教会は、アルキジンナージオ宮殿内にある盛期ルネサンス時代の礼拝堂です。空間はヴォールト天井と、何世紀にもわたる大学生活で集められた数多くの紋章で飾られた壁が特徴です。
この礼拝堂は、ボローニャ大学がアルキジンナージオの建物に移転した際に、16世紀にアントニオ・モランディによって設計されました。多くの留学生が大学に集まった時期に誕生しました。
この礼拝堂はブルガリア人学生によって設立され、何世紀にもわたってその名前を今に伝えています。壁には、この地で学んださまざまな国の学生コミュニティを思い起こさせる紋章が展示されています。
礼拝堂には、同じ建物内にあるアルキジンナージオ図書館を通って入ることができます。図書館はほとんどの日、一般に開放されています。礼拝堂を見学できるように、訪問前に図書館の開館時間を確認するとよいでしょう。
礼拝堂の周囲の建物は第二次世界大戦中に被害を受けましたが、礼拝堂自体は元の形に丁寧に修復されました。この復元により、失われていたかもしれない学生生活の証人が保存されています。