飛騨大鍾乳洞, 岐阜県高山市にある溶食洞
飛騨大石灰洞は、高山市にある溶食洞で、複雑な岩の形をした地下の通路がつながっています。洞窟はいくつかの区間に分かれており、層をなした壁や、昔の水の流れが作った自然のくぼみが現れます。
この洞窟は、この地域が海の底にあった約2億5千万年前に形成され始めました。流れる水が地下を少しずつ削り、現在のネットワークを作り上げました。
洞窟に併設されている大橋コレクション館には、世界各地の美術品や装飾品1000点が展示されています。
洞窟内は歩いて見学でき、各区間に案内表示があります。地面がでこぼこしていて滑りやすい場所もあるので、丈夫な靴を履いてください。
この洞窟には、特定の条件下で形成される珍しいヘリクタイトがあり、曲線や角張った形をしています。こうした特殊な鉱物の成長が見られる場所は世界でもごくわずかで、見る人の記憶に残るコントラストを生み出します。