善入寺島, 徳島県にある川の中州
善入寺島は、四国・徳島県を流れる吉野川の中州です。平らで細長い土地で、ほとんどが開けた畑地となっており、両側は洪水調節用の堤防で囲まれています。
1907年までは、島には何百もの世帯が暮らし、村や学校、神社もありました。その年に洪水調節池に転用され、以来、住人はいません。
現在、島は主に農業に使われており、冬は大根、夏はスイカの畑が季節の移り変わりを感じさせます。島を歩くと、整備された施設を見学するというより、田園地帯を横切るような感覚になります。
島へはいくつかの橋を渡って徒歩で行くことができますが、水位が高いときは橋が閉鎖されることがあるため、事前に状況を確認することをおすすめします。島全体を歩くには、ゆったりとしたペースで2時間ほどかかります。
2つの異なる市の境界線が島の中央をまっすぐ通っており、島は一度に2つの自治体に属しています。この行政区画の線は、今日誰も住んでいないにもかかわらず、島を分けています。