小笠原村立母島小中学校, 父島にある小中一貫校(日本)
小笠原村立母島小中学校は、太平洋に浮かぶ小笠原諸島の離島・母島にある小中一貫校です。島で唯一の学校で、小学生から中学生までの子どもたちが一つの校舎で学んでいます。
この学校は、1968年に小笠原諸島が日本に返還され、日本が島々の公共サービスを再建し始めた後に設立されました。それ以前は、島々は米国の支配下にあり、地元住民は定期的な公立学校を利用できませんでした。
生徒たちは、島の海の多様性や自然資源を学びに取り入れた環境教育プログラムに参加しています。
母島へは父島からのフェリーでのみ行くことができ、所要時間は約2時間、運航日は限られています。島は非常に離れているため、天候がフェリーの運航に影響することがあり、事前の計画が重要です。
島の人口が非常に少ないため、全校生徒数が数十人になることもあり、日本で最も小さい公立学校の一つです。そのため、異なる学年の子どもたちが一緒に学ぶことが多く、上級生が下級生を日常の学習で支えることもよくあります。