むろと廃校水族館, 高知県室戸市にある公立水族館
室戸学校水族館は、廃校になった小学校の校舎を利用し、屋内の複数の水槽と屋外のプールで海の生き物を展示しています。校舎の教室と水族館のエリアが一体となっており、学校としての歴史と現在の海洋生物への取り組みの両方を体験できます。
この建物は元々椎名小学校として始まり、長年にわたり地域の人々の学びの場として親しまれてきました。2018年に海洋教育センターへと生まれ変わり、その目的を太平洋沿岸の生態系について教えることに転換しました。
施設内には机や椅子などの当時の教室備品が残されており、海洋生物の展示と独特の組み合わせを作り出しています。訪れる人は、水族館として生まれ変わった学校のような空間を移動しながら、教育と海の生命が自然に共存する様子を目の当たりにできます。
施設は日中に利用でき、学校の廊下や水族館エリアを歩くため、歩きやすい靴で訪れることをおすすめします。午前中または午後早めの時間帯は比較的空いており、快適に過ごせます。
メインの水槽は、かつて学校のプールだった長さ25メートルのもので、現在はウミガメや地元の魚類が暮らしています。かつて児童が授業を受けていた同じ水の中で、これらの動物が泳ぐ様子を観察できます。