ゴメ島, 江差近くの無人島、日本
ゴメ島は、北海道南西部の江差沖にある無人島です。海抜約27メートルで、歩行者用の橋で本土とつながっており、徒歩で訪れることができます。
江戸時代、この島は北海道沿岸で物資を運ぶ交易船の自然な中継地点として使われていました。その後、周辺地域の経済を何世紀にもわたって形作ったニシン漁業の中心地となりました。
1600年代に建てられた神社が島に立ち、地元の漁師たちが長く敬ってきた海の神を祀っています。7月には、伝統的な衣装を身につけた若者たちが海を泳いで渡り、近くの岩に結ばれた儀式用の縄を交換する祭りが行われます。
本土から歩行者用の橋を渡って島に行けるので、船は必要ありません。道がでこぼこしていたり、海風が強いことが多いので、丈夫な靴がおすすめです。
島から見える平石という岩の形成には、かつて周囲の海にニシンを引き寄せたという伝説があります。この話は、江差の漁業の歴史を、今日も島で行われる7月の祭りに直接結びつけています。