四国旅客鉄道多度津工場, 多度津にある鉄道車両の修繕施設
JR四国多度津工場は、電車、気動車、機関車、客車、貨車の修理や改造を行う鉄道の整備施設です。敷地内には複数の工場棟と作業エリアがあり、技術者たちがさまざまな種類の車両を担当しています。
この施設は、1889年に讃岐鉄道が旧多度津駅で開設した修繕工場に始まります。その後、現在の場所に拡張され、地域の鉄道運営の主要な整備拠点となりました。
工場内の7棟の建物は、2009年2月に経済産業省から近代化産業遺産に認定されました。
この工場は、鉄道の日の前後の10月の特定の週末に一般公開され、ガイド付きツアーが行われます。多度津駅からは直通のシャトルバスが運行され、一般の人が施設にアクセスできます。
工場の食堂は、旧海軍の航空格納庫の中にあります。これは第二次世界大戦前に建てられた格納庫としては、日本にほとんど残っていないものの一つです。この意外な再利用により、航空の歴史と現在の鉄道事業が結びついています。