大木囲貝塚, 宮城県七ヶ浜町にある遺跡。
大垣古井貝塚は、松島湾の南岸にある遺跡で、上空から見ると馬蹄形をしています。この貝塚からは、8軒の竪穴住居跡と、古代の骨、貝殻、土器片、石器などが散在して見つかっています。
この遺跡は、約4000年前から2500年前の縄文時代早期から中期の遺物を残しています。その時代、海面は現在よりはるかに高く、沿岸部は定住や食料採集に魅力的な場所でした。
発掘調査により、8軒の竪穴住居と、骨製品、貝殻、土器片、石器など、古代日本の沿岸での暮らしを示す多くの遺物が明らかになりました。
この遺跡は現在の水辺から約35メートルの高さにあり、近くの交通拠点から車で訪れることができます。敷地内を歩くと、古代の集落が斜面にどのように配置されていたかがよくわかります。
この貝塚は厚さが2メートル以上に達し、地域で見つかった貝殻や集落遺物の堆積としては最も厚いものの一つです。この異常な厚さは、研究者が同じ時代の南東北の他の遺跡を比較し、年代を決定するのに役立ちます。