繁多寺, 愛媛県松山市にある仏教寺院
繁多寺は、愛媛県松山市の粟井ヶ丘丘陵の樹木に覆われた斜面にある仏教寺院で、巡礼の札所です。境内には丘陵の斜面に沿って本堂、鐘楼、門など、いくつかの建物が配置されています。
この寺は、749年から756年の間に僧侶行基によって開かれ、もとは光明寺と称しました。その後、四国巡礼の一部となり、次第に繁多寺という名前になりました。
この寺は四国八十八箇所巡礼の50番札所で、一年を通じて白い衣をまとった巡礼者が訪れます。彼らが本堂で祈り、巡礼帳に印を集める様子を見ることができます。これは何世紀も続く習慣です。
寺院は丘の中腹にあり、境内を歩くには歩きやすい靴がおすすめです。正門の近くに駐車場があり、見学は自由にできます。
鐘楼の天井には、古代中国の孝行な子供たちの物語『二十四孝』の場面が描かれています。このテーマは日本の寺院では珍しく、中に立って天井を見上げなければ気づかないかもしれません。