Densuș Church, ルーマニア、デンシュシュにある正教会の教会
デンシュシュ教会は、フネドアラ県デンシュシュにある正教会の礼拝堂で、ロマネスク様式とビザンチン様式の要素が見られます。建物は長方形の平面で、東側に半円形の後陣があります。外壁には、切り石と再利用されたローマ時代の破片が混在しています。
この建物は13世紀後半に建てられました。その場所にはかつてローマの聖所があった可能性があります。15世紀には、内部に聖書の場面を地域的な解釈で描いた壁画が描かれました。
17世紀に増築された鐘楼は、主建物から離れて立っており、この地域の典型的な建築様式を示しています。教区の共同体は現在もここで定期的な礼拝を行っており、訪問者は内部の壁に残るフレスコ画を見ることができます。
教会はデンシュシュ村の中心部にあり、舗装された道に面していて、毎日訪れることができます。内部は比較的暗いので、壁の細部を見るには日中が適しています。
内部の4本の柱は、かつて古代都市ウルピア・トライアナ・サルミゼゲトゥサに立っていたローマの奉納祭壇のもので、現在は主要空間の屋根を支えています。これらの再利用された石には、近づいて見るとわかる碑文や浮き彫りが今も残っています。