Pavilion No 59 Cereals at the VDNKh, ロシア、モスクワのオスタンキノ地区にある展示館。
パビリオン第59号「穀物」は、モスクワのVDNKhにある展示館で、高さ52メートル、ゴシック様式で装飾されたガラスのファサードと、頂部に赤い星があるのが特徴です。現在は農業と穀物生産に関する展示を行っており、この複合施設の中での本来の目的を今も保っています。
この建物は1939年に建設され、1954年に再建され、当時のソビエトの発展に合わせてその目的を変えてきました。当初はモスクワ、トゥーラ、リャザンの各地方を代表していましたが、後に穀物の展示に重点を移しました。
内部には、穀物や作物を描いたエッチングガラスの窓、装飾的な柱頭を持つ大理石の柱、夏の空を描いた天井画があります。これらの細部は、この建物が農業を重要で高貴なものとして祝っていることを示しています。
このパビリオンは広大なVDNKh複合施設内にあり、敷地内を散策しながら簡単に徒歩でアクセスできます。現役の展示スペースであるため、訪れるたびに展示内容が変わることがある点を覚えておくとよいでしょう。
この建物は大理石、テラコッタ、陶器、ステンレス鋼を組み合わせており、VDNKh敷地全体の中で3番目に高い建造物です。これらの材料の組み合わせは、永続し感銘を与えるものを創り出そうというソビエトの努力を示しています。