Wentworth-Gardner House, アメリカ、ポーツマスにあるジョージアン様式の家
ウェントワース・ガードナー邸は、ポーツマスにあるジョージアン様式の邸宅です。正面は5つの窓を均等に配し、滑らかな木製の外壁と、石を模した隅飾りが、当時の技巧と富を示しています。内部の部屋には、彫刻を施した暖炉の周り、装飾的な漆喰細工、植民地時代の輸入家具が備わっています。
裕福な商人が1760年に息子への結婚祝いとしてこの家を建てました。当時のポーツマスでも屈指の邸宅となりました。この住まいは近代まで生き延び、ニューハンプシャーにおける植民地時代の繁栄の象徴となりました。
南東の応接間には、コリント式の細部を持つ木彫りの装飾が施され、食堂にはパリの会社による手塗りの壁紙が飾られています。これらの部屋は、ここに住んでいた家族の優雅さを反映しています。
この家はダウンタウン地区のメカニック通りにあります。暖かい時期の限られた日だけ一般公開されています。事前に訪問計画を立ててください。ツアーはガイド付きで、スケジュールは季節によって変わることがあります。
1918年、ニューヨークの大規模な美術館がこの邸宅を購入し、市内に移築しようとしましたが、地元の保存運動によってその計画は止められました。この家はポーツマスに残り、コミュニティがいかにして建築の宝を守ることができるかの証となっています。