Bach Ma temple, ハノイ旧市街にある寺院、ベトナム
バックマー寺院はハノイの旧市街にある寺院で、伝統的なベトナム様式の木造建築が特徴です。彫刻が施された梁や、細かい装飾模様がいたるところに見られます。内部は3つの区画に分かれており、それぞれに異なる祭壇が置かれ、神聖な空間を構成しています。
この寺院は9世紀に建てられ、タンロン城と古代の都を守る4つの守護社の1つでした。この防衛システムにおける役割は、都市の初期の発展に欠かせないものでした。
この寺院は白い馬の霊を祀っています。地元では、この馬がハノイの創設を導いたと長い間伝えられています。訪問者は、この守護霊に捧げられた祭壇や絵を通して、そのつながりを見ることができます。
この寺院は旧市街にあり、毎日一般に公開されています。ただし、春先の旧正月には混雑します。早めに訪れると、ゆっくり見学し、細部を観察しやすくなります。
19世紀、フランス植民地軍はこの寺院への破壊を避けたため、多くの本来の建築的特徴が残りました。そのため、大きく変貌したこの地域で、グエン朝時代の木工細工が現存する数少ない例の一つとなっています。