St Patrick's Chapel, イギリス、グラストンベリーにある礼拝堂
聖パトリック礼拝堂は、中世の礼拝堂で、乱石積みの壁とパントイルの屋根を持ち、グラストンベリー修道院の敷地の北西隅に位置しています。建物には13世紀と14世紀の古い壁が組み込まれています。
修道院長リチャード・ベアは、1512年から1517年にかけて礼拝堂を建てさせました。これは宗教建築における中世時代の終わりを告げるものでした。工事では、それ以前の時代の既存の壁を再利用し、当時の新しい建築技術を組み合わせました。
礼拝堂には、地元の芸術家による現代的な壁画とステンドグラスがあり、聖パトリックや修道院にゆかりのある他の聖人たちが描かれています。これらの現代作品は、中世の空間に精神的な命を吹き込んでいます。
礼拝堂は現在改修中で、一般公開はされていませんが、外から工事の様子を見ることはできます。修道院跡の北西エリアに位置しているため、広い境内を探索する際の目印になります。
聖パトリックは礼拝堂の中で、祭壇の後ろの色ガラスと、狼犬を伴った壁画という、異なる形で2度登場します。この二重の表現は、この礼拝堂が地元の芸術家たちにとって重要だったことを示しています。