Temple de Diane, ローマのボルゲーゼ公園にある新古典主義の神殿
ディアナ神殿は、8本のコリント式柱が華やかなドームを支える円形の建物で、ボルゲーゼ公園の中にあります。建物は高台にあり、周囲の公園にはいくつもの小道が伸びています。
アントニオ・アスプルッチが1789年にボルゲーゼ家の依頼でこの神殿を設計しました。この時代は、ローマで新古典主義のデザインと様式が強く好まれた時期にあたります。
建物に刻まれた碑文は、ディアナを夜の光と森の女神として称えています。これは、古典神話が庭園のデザインと意味をどのように形作ったかを反映しています。
この神殿へは、ボルゲーゼ公園の主要な遊歩道から簡単にアクセスでき、カジーナ・ディ・ラファエッロ通り近くにあります。周囲の庭園が完全に開いて明るい日中に訪れるのがよいでしょう。
矢を取ろうとするディアナの元の大理石像は、1807年にフランスに売却され、現在はルーブル美術館にあります。かつて像が立っていた空いた場所は、この芸術作品が時間とともにどれほど貴重になったかを物語っています。