Cripta di San Zama, ボローニャにあるロマネスク様式の地下聖堂
サン・ザマの地下聖堂は、ボローニャの教会の地下にある礼拝室で、石柱で仕切られた3つの身廊と、半円形の後陣で終わる構造です。柱の規則的な配置がリズムを生み出し、空間をいくつかの区画に分けています。
この地下聖堂は、もともと初期の大聖堂の下で、ボローニャの最初の司教たちの埋葬地として使われていました。何世紀にもわたって教会は大きな変貌を遂げましたが、この地下空間はその古代の時代の証人として残っています。
この名前は、初期の殉教者を称えたもので、その崇敬はボローニャのキリスト教的アイデンティティの中心となりました。訪問者は、この人物が初期キリスト教共同体にとってどれほど重要だったかを示す埋葬室を見ることができます。
地下聖堂へは、上の教会を通って入ります。そのため、静かで守られた空間で、温度も一定です。地面がでこぼこしていたり、照明が暗いこともあるので、歩きやすい靴が役立ちます。
これは、元の教会複合体の中で、現在も残っている唯一のロマネスク様式の部分です。他の部分は何世紀にもわたって再建されたり、取り除かれたりしました。したがって、この地下聖堂は、ボローニャの建築史を垣間見ることができる貴重な存在です。