Дом графини А.Г. Лаваль, ロシア・サンクトペテルブルクにある新古典主義の邸宅
ラヴァル邸はサンクトペテルブルクのネヴァ川沿いにある新古典主義の邸宅で、川に面したファサードには10本のイオニア式柱が並んでいます。正面の階段には2頭の石獅子が置かれ、建物は整然とした左右対称の表情を見せています。
この建物は18世紀初頭に、サンクトペテルブルク初期の知事の一人の住居として建てられました。その後、19世紀初頭に建築家トーマ・ド・トモンによって改設計され、現在も見られる新古典主義の形態が与えられました。
この家はかつて、サンクトペテルブルクで最も話題になった文学サロンの一つが開かれた場所で、プーシキンなどの作家が選ばれた聴衆に自作を朗読しに来ていました。現在も柱の並ぶファサードは目を引き、かつてこの建物が街の中心的な役割を果たしていたことを思い起こさせます。
この建物は現在、連邦裁判所として使われており、内部は見学できません。見学は外観のみです。正面と入口の獅子像は、川沿いの堤防からが最もよく見えます。
この家を改設計した建築家トーマ・ド・トモンは、ヴァシリエフスキー島にあるサンクトペテルブルク証券取引所も設計しました。こちらもネヴァ川に面した柱のある建物です。水上から両方を見ると、柱とプロポーションの共通言語が簡単に見分けられます。