Thap Nhan, Tuy Hoa, ベトナム、フーイエン省トゥイホアにあるヒンドゥー教の寺院
タップニャンは、トゥイホア近くの丘の中腹にある4層のレンガ造りの建物で、高さは約25メートルです。ダラン川の近くに位置し、各階は正方形の平面で、チャンパ様式の装飾が施されています。
この寺院は11世紀にチャンパ王国の統治下で建てられ、ベトナムに現れたヒンドゥー建築の7つの様式の1つを代表するものです。この建設方法は、当時の文化的・宗教的な隆盛を反映しています。
寺院には、ウマとシヴァをたたえる精巧な石彫りと碑文があり、古代チャム族が宗教芸術を通じて信仰を表現した様子がうかがえます。建物の中を歩くと、彫刻の細部に信心がどのように込められたかがわかります。
寺院は高台にあり、周囲の風景と川を見渡せます。境内は毎日開放されており、丘の頂上までの道のりはやや大変ですが、多くの人が登れる程度です。
上層階には、古典的なチャンパ寺院のデザインを縮小したレプリカがあり、当時の高度な建築技術を示しています。これらの細部は、建設者がどれほど正確で巧みに作業したかを示しています。