Clock tower of Paris-Gare de Lyon, フランス、パリ12区のリヨン駅にある時計塔。
リヨン駅の時計塔は、パリ12区の駅の上に約67メートルの高さでそびえる金属製の塔です。4つの大きな時計盤が各面に一つずつあり、頂上は亜鉛のドームで覆われています。
この塔は、1900年のパリ万国博覧会に向けて駅が再建された19世紀末に建てられました。建築家マリウス・トゥドワールが、エッフェル塔に使われたものと同様の金属構造工法を用いて設計しました。
多くのパリジャンは、この大きな時計で時間を確認します。地域を通過するときや電車を待つときなどです。各面が数メートル幅の4つの時計盤は通りから見え、12区の日常生活でよく知られたランドマークとなっています。
この塔は毎日一般公開されているわけではなく、9月の欧州遗产の日などの特別な機会に訪れることができます。最上部のプラットフォームに到達するには、らせん階段を約400段登る必要があるため、歩きやすい靴がおすすめです。
1920年代後半まで、時計盤は夜間、250個の石油ランプで照らされており、鉄道職員が手作業で補充と保守を行う必要がありました。1990年代後半の嵐で機構が損傷した後、2005年に無線信号システムが設置され、4つの時計盤が自動的に同期するようになりました。